「アロマテラピー基礎の基礎」
さて、またまた英語から脱線して今日はアロマテラピーについて語りたいと思います。
そもそもアロマテラピーという言葉の意味すら知らない人も多いのではなかろうか……?
というわけでアロマテラピーの基礎の基礎から説明しましょう。
(といっても私自身初心者なので、記事を書きながら学ぶというスタンスになりますが……。)
さて、またまた英語から脱線して今日はアロマテラピーについて語りたいと思います。
そもそもアロマテラピーという言葉の意味すら知らない人も多いのではなかろうか……?
というわけでアロマテラピーの基礎の基礎から説明しましょう。
(といっても私自身初心者なので、記事を書きながら学ぶというスタンスになりますが……。)
歴史
アロマテラピーという言葉が生まれたのは19世紀前半のこと。
フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセは化粧品会社で事故に遭い、手をやけどしました。
そのときとっさに近くにあったラベンダーの精油の入った水に手をひたしたところ、傷はあっという間に癒えてしまったのです。
彼は「芳香療法」という本を著し、「自然の香り(アロマ)」と「治療法(テラピー)」という言葉を作りました。
それ以降近代医学の発達につれて衰えつつあった植物による自然療法が、アロマテラピーとしてもう一度注目されるようになりました。
日本では1980年代からアロマテラピーに関する本が翻訳され、多くの人がその言葉を耳にしています。
おすすめのサイト
さて、前置きはこのくらいにして本題に入りましょう。
アロマテラピーにおいては精油の質が肝要です。
「安いものは基本的にダメ」と念仏のように唱えてもいいくらいだと思います。
しかし、精油は車と同じで高いものは腰が抜けるほど高い値段がつきます(1mLに何万円など)。
「クオリティ」と「コスト」、両者に折り合いをつける。
そこで私がおすすめするのは「生活の木」の精油です。
アロマテラピーをする人で恐らくここの名前を知らない人はまずいないといっても過言ではないくらい有名なブランドです。
それだけに質も保証されておりますし、値段もそれなりにお手頃です。
初心者はここで精油を買いましょう。
精油の楽しみ方
次に精油の楽しみ方について説明しましょう。
はじめに初心者がやらかしてしまいがちな間違いをあげておきましょう。
精油は基本的に原液で肌につけてはいけません。
これは安全のために守ってください。
さて、本題に戻りましょう。
楽しみ方として最も簡単なのはティッシュに精油を垂らしてその香りを楽しむ。
基本中の基本。
ただ、この方法だと精油自身が室温で揮発する速度でしか拡散しないので、あまり効率のいい方法とはいえません。
そこでおすすめなのが「アロマランプ」「アロマディフューザー」です。
1.アロマランプ
アロマランプは器具を使う方法の中では最も手軽で安全だといえます。
上の皿に精油を垂らし、下から電球の熱によって精油を拡散させるという原理です。
安いもので2000円程からあるので、そちらの購入をおすすめします。
あまり高いものを買う必要はないと思います。
2.アロマディフューザー
アロマランプよりも香りが広がりやすい器具としてアロマディフューザーもおすすめします。
広い部屋ではこちらのほうが有効です。
使い方は中に水を入れ、その上に精油を垂らし、ふたを閉め、電源を入れる。
超音波式のものがポピュラーなようです。
おすすめの精油
ひとことで言ってしまえば「好きなものを使え」でおしまいですが、始めたばかりでは右も左もわからないので何を買えばいいのかわかりません。
ということでアロマ初心者が買えばいいと思われる精油をいくつかリストアップしてみます。
ラベンダー:
アロマ初心者といえばこれ。
トイレの芳香剤にもなるこの香りはほとんどの人が好むはず。
効能も「万能の精油」と言われるほどなので、買っておいて損はありません。
オレンジ・スイート(スイート・オレンジ):
柑橘系代表。
香りはオレンジそのまま。
空気浄化作用があるので、部屋の空気がすがすがしくなります。
サンダルウッド(白檀):
少々値段ははりますが、オリエンタル系精油の代表。
甘く東洋的な香りがします。
鎮静効果にすぐれ、眠る前なんかにはピッタリです。
グレープフルーツ:
柑橘系その2です。
ダイエット効果に優れていると言われており、現在絶大な人気を誇っています。
私はこの精油(オーガニック)をホホバオイルで希釈し、肌に塗っています。
(注意: 精油は原液のまま肌につけてはいけません。ただしラベンダーとティートリーを除く)
私は他にもいくつか精油をもっていますが、それはまた後日にでも……。
では、使い方を守って優雅なアロマライフを。
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