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2011/02/24 (Thu)
「受動態」
Comments(1) | TrackBack() | 英作文
新単元。

あ、この次の記事で更新ストップのお知らせを書かせていただきます。



前回このレストランに来たときは、注文した料理が出てくるまで私たちは1時間も待たされた。




福島県立医科大の問題です。





本を速く読む必要はまったくない。情報を得るという側面だけを見ると、速さと量が問われるものの、それは本来の読書行為ではなく、他のなにものかだ。そういう有用性から毅然と自立しているからこそ、読書はすばらしいのである。


私の解答:

問1. You don't have to read fast at all. If you consider only how much information you can get by reading, it may be important how fast and much you read. But that is not what reading is all about but something else. Reading, independent of these parctical purposes, is wonderful.

問2. You cannot decide what you can get by reading. Through reading, you can glimpse the author's world and may find various ways of thinking that you haven't known and your outlook may be broadened. It is true that getting information is a part of reading, but reading is also a great attempt to broaden your view. Thus, reading should be more than mere aquiring information.

50は多すぎましたwwww


きょうのポイント。

what S is all aboutは「Sの本質・Sとはいったい何であるか」という意味の熟語です。

覚えておくとものすごく便利です。


>>ゲルトガさん

There is no need to read books fast. With a view to obtaining information, it is important to read a lot of books fast. However, it is not the true purpose of reading books, but something else. Reading books is great because it is far from usefulness like that.


赤線。

obtainは「(苦労して)手に入れる・ありつく」という意味合いが込められているのでここではすこし不適かと思われます。

informationを手に入れるという動詞に関してはaquireやgetなどを使ってやってください。


far fromは「~では決してない」という意味の熟語です。

なのでこの文章だと、「有用性では全くないから読書はすばらしい」という意味になってしまいます。

far fromの用法にはご注意を。


橙線。

with a view to doingは主語を人に持ってきたいところですね。

やるならばin terms ofなどの方がベターかと思われます。


the true purposeには少し違和感を覚えました。

「じゃあ読書の本当の1つの目的って何でしょうか?それは存在するのでしょうか?」という印象があります。

少なくとも複数形、そうでなければwhat reading is all aboutやwhat reading really isなどとしてやってください。


One of the most important things while reading books is not simply getting information, but knowing the way the authors get and think about information. Needless to say, without the ability, we could not think anything. We have to read books as we communicate with someone, so not velocity but quality is important.


赤線。

simplyと否定語を同時に使うと「全くもって~でない」という強い否定になります。

したがってmerelyなどが適当かと思われます。


knowは「~を知っている」状態動詞ですので、「~を知る」とするにはget to knowやgetやfindなどを使われるといいと思われます。


橙線。

think Aは「Aを考える」という意味になります(Aには考えや概念)。

どのような意図で使われたか不明だったので赤線にはしませんでしたが、用法にご注意を。

e.g.
He thought a bad thought. (彼はよからぬことを考えていた)
He thought of poor people. (彼は貧しい人々のことを思った)

「考えることもできない」であればcouldn't even thinkだけでOKです。


ここは強調構文ですっきりとまとめたいところですね。

またvelocityは通常無生物に使います(物理なんかでいう小球の速度などなど)。

e.g. It is not the speed you read at but the quality of reading that is important.


>所用につきしばらくコメントしません ノシ
>復帰は未定です(^^;

把握しました。

私も2次試験+αでしばらく更新ストップです。

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1. posted by ゲルトガ  2011/03/04 16:42
>前回このレストランに来たときは、注文した料理が出てくるまで私たちは1時間も待たされた。
When I came to this restaurant last time, I was kept waiting for an hour until the dishes were served.

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