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2011/01/18 (Tue)
「句や節、共通関係の把握3」
Comments(2) | TrackBack() | 英文解釈
今回もさほど難しくはありません。

 To write about human aggression is a difficult task because the term is used in so many different senses. Aggression is one of those words which everyone knows, but which are nevertheless hard to define. One difficulty is that there is no clear dividing line between those forms of aggression which we all deplore and those which we must not disown if we are to survive.

神戸大の問題です。

単語
nevertheless: ところが
deplore: 非難する・咎める・嘆く
disown: 手放す

今回のポイントは第2文。

コンマの後のwhichはどのような用法でしょうか?

限定?非限定?

AggressionS isV one of those wordsC <which everyone knows>, but <which are nevertheless hard to define>.

「コンマの後は非限定!」と念仏のように覚え込んでしまっている人はここでアウチです。

butは等位接続詞であることに注意して、2つのwhichをつないでいると考えなくてはいけません。

よってどちらのwhichも限定用法です。

解答: 人間の攻撃性について書くのは容易なことではない。というのは攻撃性という言葉がさまざまな意味で使われているからである。攻撃性とは誰もが知っている言葉であるが、同時に定義の難しい言葉でもある。ひとつには誰もが嘆かわしいと思うような攻撃の形態と、生き残ろうとするならば捨ててはいけない攻撃の形態との間に明確な線を引くことができないという難しさがある。


我が恩師は生徒に"Aggressiveに生きろ"とおっしゃいます。
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1. posted by ゲルトガ  2011/01/18 22:11
har -> hard
difine -> define
doplore -> deplore
あと about 抜けてない?
てことで ノシ
2. posted by Der Teufel ist los  2011/01/18 23:29
ありがとうございます。
ひどすぐるwwww

訂正します。

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