「名詞節2」
また長い文章。
今回はちょっと追加で自由英作もしていただきたいと思います。
本を速く読む必要はまったくない。情報を得るという側面だけを見ると、速さと量が問われるものの、それは本来の読書行為ではなく、他のなにものかだ。そういう有用性から毅然と自立しているからこそ、読書はすばらしいのである。
問1. 本文を訳せ。
問2. 本文では「速さと量が問われるものの、それは本来の読書行為ではな」いとある。あなたの考える本来の読書行為とは何か。50から100単語の英語で答えよ。
京大の問題です。
また長い文章。
今回はちょっと追加で自由英作もしていただきたいと思います。
本を速く読む必要はまったくない。情報を得るという側面だけを見ると、速さと量が問われるものの、それは本来の読書行為ではなく、他のなにものかだ。そういう有用性から毅然と自立しているからこそ、読書はすばらしいのである。
問1. 本文を訳せ。
問2. 本文では「速さと量が問われるものの、それは本来の読書行為ではな」いとある。あなたの考える本来の読書行為とは何か。50から100単語の英語で答えよ。
京大の問題です。
外国に行って初めて日本の伝統文化のすばらしさに気づく。
私の解答: It is not until you go abroad that you realize how great traditional Japanese culture is.
陳腐な表現ですが、お許しを。
>>ゲルトガさん
Japanese tradition and culture can truly be valued only after going abroad.
まず、全体的な構造として「誰が」「日本の伝統文化の価値に」「気づく」で組み立ててやっていただけたら楽かと思われます。
赤線。
valueは「価値をつける」という感じで、この文章だと「日本の伝統文化に価値をつけるとは……どんだけ偉い人やねんww」となってしまいます。
ここはやはりyou realize the valueなどとしてやると無難かと思われます。
また、after going abroadとすると、意味上の主語がJapanese tradition and cultureなので「日本の伝統文化、外国へ往ぬ」と新聞の特ダネになってしまいます。
主語ぬき接続詞+doingは主節の主語に注意してください。
オレンジ線。
うーん、ちょっと苦しいですね。
やはりtraditional Japanese cultureが一番すっきりくるのではないでしょうか。
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There is no need to read books fast. With a view to obtaining information, it is important to read a lot of books fast. However, it is not the true purpose of reading books, but something else. Reading books is great because it is far from usefulness like that.
One of the most important things while reading books is not simply getting information, but knowing the way the authors get and think about information. Needless to say, without the ability, we could not think anything. We have to read books as we communicate with someone, so not velocity but quality is important.
所用につきしばらくコメントしません ノシ
復帰は未定です(^^;