昔は同じ町内に怖い大人が必ず何人かいて、子どもが人として恥ずかしいことをすると、いつも本気になって説教してくれたものである。そこには、子どもを地域社会全体で育てるのだという強い意識が存在していたのだと思う。そんな雰囲気のおかげで、子どもも自分は社会の一員であるという自覚をはぐくんでいくことができた。
私の解答: There used to be some strict adults in every town, and they would scold children when the children behaved theirselves in a shameful way. They strongly believed children should be raised by the whole community. This environment helped children become aware that they were members of society.
少しぎこちないですね……。
>ゲルトガさん
お手数おかけしました。
申し訳ありません。
In my childhood, there were some strict adults in every town, and they always got mad at children behaving in bad manners. The situation, I think, came from the recognition that adults in a local society had to bring up children around them. In the atmosphere, children were able to believe that they were also members of the society they lived in.
オレンジ線。
be madは「怒り心頭」ようなイメージで、今回の「本気になって説教」とは若干ギャップがあるかも。
scoldが一番しっくりくるでしょう。
recognitionは「容認・承認」のイメージが先行するのでawarenessやbeliefなどとしたいところ。
around themはあえて訳す必要はないような気も。
もし「社会の」というニュアンスを付け足すならits childrenやthe childrenなどとしてやれば事足ります。
細かい点。
atmosphereは「(一時的な・特定の)雰囲気」という感じ。
environmentが一番しっくりきます。
今回はあえて不問としましたが、members of the society they lived inとわざわざ限定してしまう必要はあまりありません。
普通にmembers of societyで十分です。
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If welfare system had ceased to exist, there would be greater difference between the rich and the poor.
abolishは自動詞か他動詞か迷ったので使いませんでした。